ガラスフィルム 剥がし方(剥離)について
窓フィルムの仕事をしていると月に3件ほどは、
ガラスフィルムの剥がし方(剥離)のご要望やご質問をお受けしたりします。
一応、私どもも商売ですから「剥離のサービス」も行っておりますが、
中にはお客様自身でなされたいということもあって、
無償でアドバイスや方法もお伝えしています。
【施工前】
上記写真のようにシールが欠けていると心理的にシールを剥がしたくなります。
ところが普通にシールを剥がそうと努力するとフルパワーで作業しがちで、
こうなるとヘトヘトになりますし、シール剥がし1枚でくたびれてしまいます。
そんな時に、「スクレーパー」という道具があれば効率よくシールを剥すことができます。
この「スクレーパー」を使う時は、窓ガラスに「水と中性洗剤」を混ぜたものを噴霧器で窓に吹きかけ、「スクレーパー」のすべりをよくします。
【剥がし中: 手に持っているのがスクレーパー】
【剥がしてもノリが残る】
【残ったノリもこの通り、綺麗に取り除きます。】
【10年経つようなら、ノリはこのような状況になります】
今回の例は小さなシールで紹介しましたが、大きな窓についているフィルムになると、
コツや手順もありますが、やっぱり私たちでも力仕事になります。
もしも、これは大変だから専門家に頼もうと思いましたら、お気軽にご相談ください。
もちろん、アドバイスだけでもお受けしています。